2003年の大晦日でした。「ヒマだぁ〜」とふくれっ面をしていた私に、大の親友が「EBっていうのをやってみたら?」と。これがEB生活の始まりとなりました。

初めてのキャラは剣士。薦めてくれた親友、そして北の草原の先輩方がクリスタルソードやシミターを支援してくださったことで、剣士を選びました。しかし、これは表向きの理由。生まれたときに包丁を持っていたからそのまま剣士に、というのが本当の理由だったり。

しかし、ところが、H&Aができない……。狩られまくる日々。そんなあるとき、青リザさんから鉄爪をもらいました。どれどれと、早速装備をして試し狩りをしたところ、「エッ、爪ってこんなに使いやすかったの! じゃあ、爪士をつくっちゃえ」。
そうして生まれたのが、現在のキャラ「響流」です。


Level 1 to 20
その頃の自分の髪の長さと同じくらいのキャラを選択。フロウティアに生まれました。
早速鉄爪を購入して、少しドキドキしながら、いざ草原へ。スライムたちとじゃれあいました。
爪を使うと、敵が背後にいるのに攻撃があたるんですよね。すごく快感だったなぁw
書をつくるために、まずはインテリに20pt振り込んで、次にアジリティにも27pt。
風呂セットも無事に購入w あとは黙々とクロコンにスキルポイントを振り込んでいきました。
さあ、久し振りにチャットに参加しようとした瞬間、「アアッ!」。何でって、私、まともな洋服着てなかったんですもの(笑)。衣装なしで草原3にデビューする勇気が、ナ、イ、……。
しばらく狩りに没頭しました。レベルが一気にあがるはずです。
お金が貯まって、ドレスと羽帽子を購入。ようやくのチャットデビューです。
淡いグリーンのドレスを着て、パタパタと草原を駆けまわり、いろいろなモンスターたちと出会いました。リザさんが遊び相手だったかな。
Level 21 to 32
リザナイさんとじゃれるために書を作成。ところが、書を作ったあと、帰りの書をクリックしても帰れない。逃げまわっているうちに狩られてしまいました……。新しく書をつくった直後は、逃げ帰る能力が足りないんですよね。でも、MPが3に回復するまでは、なんとかギリギリ持ちこたえられる。インテリに4ptをプラスして、MP値を17にしました。
せっかくリザナイさんの書をつくったんですけど、「リザナイよりは蛇のほうが狩りやすいよ」と言われて祠の蛇さんへ。剣士の頃に散々やられていた蛇さん。あんまり乗り気じゃなかったんですけど、狩ってみると意外や意外、爪だとサクサクッと狩れちゃうんですね。
ただ、蛇だとお金があまり貯まってくれない。時々リザナイさんにちょっかいを出しに行っていました。
Level 33 to 85
蛇さんを卒業。砂漠へ行こうとしたのですが……、フォグビーに散々いじめられてしまった私。「もう二度と砂漠になんか来ないんだからっ!」と心に決める(この誓いを破ったために、あとで悲劇が)。
そんなこんなで、ルメルトでの修業に切り替えです。最初にスモークビーを見たとき、「うっ、背景と同化してる」。ちょっと焦りました。
この頃はまだロースペックに入れずに遊んでいました。その後、ロースペックに入れると動きやすくなることをようやく学習。
ルメルトは「飽きる」とか「嫌い」とか時々聞くんですけど、私は結構ルメルト好きでしたよw だって、画面の右端(もしくは左端)に立って、行き来するだけで自分の狩りたいモンスターが出てきてくれるし、モンスターが出てこない場所も、そんなに動かないでいいんですもの。ジェムポーションの使い方が下手な私には強い味方な狩場でした。
ルメルトでひたすら狩り続けて、クロコンが鱒に。次はアジリティに振って、海老セットを装備しました。

実はこの頃、私をEBに誘ってくれた親友が彼氏さんに変換。「EBで結婚式をしない?」といわれてしまいました。ご存知の方もいらっしゃると思います。お相手は、剣士のネラードです。
2004年2月20日(金曜日)、草原3にて挙式。たくさんの方々が協力してくださり、そして参加してくださいました。とてもいい式を挙げさせてもらいましたこと、心から感謝しています。
お祝いに、たくさんの装飾品や武器、武具までいただきました。いまだに何もお礼が出来ないのが悔しいところです。しかも、幾つかの品々を狩られて落としてしまって、沈んでいたりも……(頂いたばかりの狼爪を「新婚旅行」と称して出かけた砂漠で持っていかれたのが一番のショックでした)。

結婚と相前後して、洋服を淡いグリーンから青色に染め直しました。今の服装になったのは、この辺りからです。
あっ、アジリティにスキルポイントを振り込んで、この頃にGPを装備しています。